昼顔映画のネタバレ、結末まで一気に感想とともに書いてます。これから昼顔映画を見る人は見ない方が良いです。昼顔映画は見ないけどネタバレを知りたいなって人はどうぞ。

 

スポンサーリンク

 

昼顔映画のネタバレ結末まで

紗和は、夫と離婚して、海の見える町へ引っ越し、カフェで働きながらひっそり質素生活。

ある日、夏休みの公開シンポジウムチラシを目にする。

 

「ホタルの光の不思議と人との関わり」

講師 ”北野裕一郎”

 

3年前に弁護士を通じて二度と会わない・連絡も一切しないと誓約していたのだったが、シンポジウムに行きたい気持ちは抑えられなかった。

夏休みに向けた講演のため、小学生が多い。ひっそりと分からないように席を選んで座る。目の前には二度と会ってはいけない愛しい北野の姿があった。

懐かしい容姿と声。

 

講演の後、質問タイムになって紗和の席近くの小学生が手をあげた。ハンカチで顔を隠すものの、北野の目にとまってしまた。北野の頭は真っ白になり、回答の声に動揺が現われる。

講演の後、ホタルのいる三浜自然の森へ行こうと思います。という北野の言葉を聞き、行こうか迷いつつ、帰ろうとする。しかし三浜自然の森行きのバスに乗って向かってしまった。

 

ホタルが良そうな所を歩き、北野を探すが会うことは出来なかった。しかし百葉箱を見つけ、懐かしさから開けて、扉を壊してしまう。

 

あきらめてバスに乗った。ぼんやり外を見ながらバスに揺られているとホタルの幼虫を探している北野を見つける。慌ててバスの窓をあけて

『北野先生!きたのせんせい!!』と叫びます。気が付いた北野はバスを追いかけます。

紗和は、バスを降りて北野の方へ向かいます。北野は、通りがかった軽トラに乗せてもらい、紗和を探します。

走って走って、足を引きずらなくては歩けないほど走りましたが、北野には会えないのでした。

 

北野は、帰宅して、妻・乃理子にシンポジウムのことを聞かれます。紗和を講演で見て、ぼんやりしていたのか、夫・北野は上の空で返事をします。そして妻・乃理子の顔も曇ります。

 

紗和は喉が渇き冷蔵庫を見るも何も無いので、仕事先のお店に行きます。まだフルタイムで雇ってないと言われますが、お客として来たと言い、お酒を飲んだ。

 

仕事先のカフェオーナー・杉崎尚人(平山浩行さん)が隣に座る。東京で働いていたが、妻が死んでからガツガツ働くのが嫌になったころ、友人が経営していたこのカフェを譲り受けたと聞かされた。

 

北野に会えるかも知れないと期待を胸に三浜自然の森へまた行ってしまう紗和。ここに来ても会えないのかとあきらめかけた時、百葉箱の扉が直されて鍵が掛かっていることに気が付く。

 

川を歩く水音が聞こえる。音の方へ行くと、長靴を履き。麦わら帽子を被った北野がいた。川の中にいるホタルの幼虫を探しているのだった。

 

ついに紗和と北野は再会したのであった。

 

誓約をしていることもあり、独り言だけどと前置きをしてそれぞれが話し出す。そして連絡先は教えないまま、週に一度会い続けていった。同じバスの一番後ろに、少し間を開けて座り、息をかけて曇らせた窓に次に会う約束の曜日と時間を書き合った。

 

言葉を交わさずとも心は繋がっている二人。

 

雨の日、北野が来なかった。遅れてバス停にやって来た北野にもう二度と会えないのかと思ったと紗和は言った。続けて、もう逢うのは止めようと言い出し、バスに乗りこんだ。バスの扉が閉まり出発間際に北野が追いかけるように乗り込んだ。

 

もう最後だから。

 

沈黙の二人を乗せたバスは、駅前のバス停に到着。暗い顔の二人が降りていく。

 

ピー

ピー

ピー

 

人が音のする方を振り返りジロジロ見る。

鳴り続けるクラクション。

北野の妻・乃理子が車のクラクションをこれでもかと押し続けていたのだった。

 

ビジネスホテルの鍵を持った乃理子に連れられた北野。その後ろから紗和もやって来た。二人が愛し合っているのを私の前で見たらあきらめると言い出した。怒り狂ったように紗和に詰め寄り、おさめようとした反動で紗和が壁に投げつけられた。

 

紗和は部屋から逃げた。

 

このままここにとどまるなら、何も無かったことにしてあげるという乃理子の言葉を振り切り北野は紗和を追いかけた。一人残された妻・乃理子は泣き崩れるのであった。

 

数ヶ月経ち、北野は紗和のアパートで暮らすようになっていた。北野は、ホタルの森に通い続けている。そして紗和はお弁当を手作りし、持っていった。

 

百葉箱の中を修理が長引き、一緒に食べるお弁当を一人で怒りながら食べる紗和。辺りは暗くなっていて、二人をランタンの明かりが照らしていた。

 

ホタルはまだ飛び始めない。

 

修理を終えて紗和の隣に座った北野は、ホタルはまだだけど、代わりならと紗和と一緒に寝転がった。そこには満点の星空が広がっていた。

離婚が成立したら籍を入れよう。指輪も用意して二人だけの結婚式をしよう。

 

空白の時を超えて、さらに自分の気持ちに正直に生きる北野と紗和。心も体も愛しく求め合う。

 

 

紗和は仕事先のカフェオーナーには良くしてもらっていた。魚の釣り方を教えてもらうなどして親しくなっていった。しかし他のカフェ店員は紗和に親しく話してこなかった。

 

紗和が北野と一緒にいるところをオーナーに見られ、将来結婚する人か聞かれた紗和は、奥さんがいる人でまだ離婚が成立していないことを打ち明けた。

 

いつものように夕飯の準備をしていると北野宛のFAXが流れてきた。休暇届だった。仕事に行っていると思っていたのに北野は一体どこに行っているのだろう。

翌朝、いつものように北野を送り出し、部屋のドアが閉まると同時に北野を尾行した。タクシーに乗って高層マンションの前で降りた。

 

しばらく待っていた紗和。もう帰ろうと肩を落とし歩きかけると、一台の外車が前を通り過ぎた。笑いながら車を運転していたのは北野。そして横には妻・乃理子が乗っていた。顔を確認していた紗和は、車内の乃理子は目が合った気がした。顔をそらすも見られたかも知れない。

 

魚を買いに市場に行くとおつりを受け取る手をなかなか離してくれない人がいた。こういうの好きなんでしょ?とからかわれ周りをみると、ジロジロ見られていることが分かった。

紗和が越してきた町は小さく、噂など一瞬で広まる所なのだった。

 

紗和はオーナーにサーファー写真を撮って欲しいと頼まれて、手伝っていた。そしてサーフボードに乗せてもらい海に出ていた。最近の北野の行動が不安をあおり、オーナーに妻と会っていてなかなか別れないことを話し始めた。

オーナー・杉崎が怒り始めた。紗和の過去をバラしたのは自分で、妻が死んだと言うのは嘘。妻は、杉崎の職場の部下と不倫して離婚した事、居づらくなって会社を辞めざるをえなくなったことを言った。

 

周りを不幸にしているのにも関わらず、自分の事を考えている紗和が許せないのであった。裏切られた側の苦しみを解っているのか。

 

何も言い返せない紗和。

 

泣きたいなら泣けよ!さらにオーナー・杉崎に強く言われる。けれど紗和は泣かず、歯を食いしばって杉崎をにらんだ。

 

尾行した日以降、夕食は、少し重たい空気が流れていた。

 

海でオーナー杉崎尚人(平山浩行さん)と一緒にいたのを目撃していた北野は、海で何をしていたのか紗和に尋ねた。仲良くしていた事に嫉妬していたのだった。

 

妻に会っていることを何も言わずにいることで疑いを持っていた紗和は、そっちこそ、奥さんと会ってるくせにと怒りをぶつけてしまった。いつになったら離婚できるのか差し迫った。

 

なかなか離婚できないことを歯がゆく思っていた北野もイライラを紗和にぶつけてしまう。喧嘩になり、「私たちやっぱりもう無理かも」そう言い残して外に飛び出そうとする紗和を北野は力ずくで引き寄せた。離して!と振り払われた拍子に薬指を切ってしまった。

 

”一度人を裏切ったことがあるから疑ってしまう”そう言い残して部屋に入っていった紗和。

 

翌日、紗和は北野が通っていた高層マンションへ向かった。北野が7階で降りていた。妻の部屋番号は分からない。700号室のインターホンを鳴らし、声が違うと分かると「すみません、間違えました」と言って701号室のインターホンを押す。

何度かの挑戦で妻の部屋を突き止め、部屋にあがることになった。

 

すると北野の妻・乃理子は車いす姿で紗和を迎えた。驚いた紗和に、階段から落ちて骨折したから北野が買い物や身の回りの世話をしてくれていると乃理子はいった。

 

身を引く決心が付いたこと、離婚は両親がまだ合意しないから時間がかかって申し訳ないと乃理子は言った。離婚はするけど一つだけお願いがあると言い出した。

 

乃理子「裕一郎って呼んでも良い?仕事で今後も顔は合わすと思うから。」

紗和「嫌です」

 

乃理子は明るく受け入れた様子を見せ、「北野くんをよろしく」と紗和に言ったのだった。

 

北野はこっそり百貨店に向かい紗和への指輪を買っていた。

 

紗和は、オーナー杉崎との件以来、カフェに居づらくなり辞めることにした。

 

離婚届をもらいに乃理子の所へ行くと聞いた朝。その日は町の夏祭りの日だった。出店の準備をしていた杉崎に別れた妻と紗和を重ねてしまったことを詫びられた。

 

紗和は、辞めたカフェ店員の女性に浴衣を着付けられていた。その浴衣には”昼顔”が描かれていた。浴衣の着付けをしてもらいながら、かつて相手のある人を好きになったことがあると打ち明けられた。

 

一線は越えてはいないからといって、裏切っていないことになるのかどうか分からないと話してくれた。自分に出来なかった事を出来ている紗和にうらやましさを感じている自分がいた女性。

 

夏祭りの踊りが上手に踊れると、良い事がある。

 

そういう伝説があるらしい。離婚届をもった北野が私の元へやって来る。やっと籍を入れることが出来る。

 

北野は離婚届を乃理子から受け取った。乃理子はもう車いすから解放され、なんとか歩けるまでになっていた。乃理子が車で駅まで送ると言われ助手席にのった北野。

 

別れることになった夫・北野から指輪を買ったと聞かされた。どんな指輪?と明るく聞く乃理子。左ウインカーを出して、そこを曲がれば駅なのだろうか。

 

 

「もう裕一郎って呼べないなんてイヤ。」そう言い出した乃理子は、三浜まで送ると言い出した。どんどん運転は荒くなる。

 

実は、骨折は、階段から落ちたのでは無く、ベランダから飛び降りたのだった。そうすれば優しい北野は面倒を見てくれる。乃理子の思惑通りに北野は身の回りの世話をしてくれていた。

 

「私の方があなたを愛しているし、あなたを幸せに出来る。なんであの人なの?」と聞く乃理子に「紗和が好きなんだ」というだけの北野。

 

対向車とぶつかりそうになりながら暴走する乃理子。落ち着くように北野が言ったところで耳に入るわけなど無い。カーブにさしかかり、ガードレールを突き破り、落ちていく車。目の前にはキラキラした夜景が広がっている。

 

踊りを続けながら北野を待つ紗和。大きな花火が打ち上がる。

 

 

遺体の損傷が激しいので、、。と言われ霊安室に入ると棺桶が目に入った。振り向くと長テーブルに北野の所持品が並べられていた。

 

即死だった。運転をしていた乃理子は助かっていた。

 

北野の遺品にはマリッジリングのレシートが。

 

北野先生、北野先生ーー!!取り乱す紗和。抑える警察官に触らないでと食ってかかる紗和。

 

「指輪は?」「指輪はどこにあるの?」

 

指輪は見つからないまま、紗和は部屋でじっとうずくまっていた。

 

退院した乃理子に紗和は会いにいった。指輪がどこにあるか聞くが乃理子は知らなかった。

 

「裕一郎は私が殺したんじゃ無い。あなたが殺したのよ。」裕一郎は私に謝っていたと聞かされ、一生恨むと言われる紗和。

 

電車を降り、ぼーーっと歩いて線路を渡ろうとする。ハイヒールが線路に引っかかり、引っこ抜くと足だけが抜けてハイヒールはそのまま線路に。

 

遠くに緑の明かりが点滅している。まるでホタルのよう。ヨロヨロとその光の方へ歩き出す紗和。

 

ホタルがきっかけで再会できたあの場所で、沢山のホタルが飛び交う様子を見ることはもう出来ない。緑の点滅した明かりに手を伸ばす。ホタルを捕まえるように。

 

ホタルの光りの信号はやがて赤の点灯に変わった。少しして遮断機が下り始める。

 

赤の点灯になってしまい、歩くのをやめた紗和は線路に寝転がっていた。カンカンカンと音が鳴りだした。電車が来る音が聞こえた。とっさにホームへ駆け上がらなければと、紗和は必死でホームによじ登った。

 

登り切ったところで通過電車が走り去っていった。

 

 

後日、生かされた意味を知ることになる。

 

紗和には、新しい命が芽生えていたのだった。

 

 

北野とホタルを探していたあの場所。そこへ子ども達がやって来た。メガネをかけた男の子が百葉箱の中の箱を取り出す。箱の中には緑の石が付いた指輪が入っていた。

麦わら帽子をかぶった女の子の指に指輪をはめてあげたのだった。

 

 

スポンサーリンク

 

昼顔映画の結末と感想。ネタバレしてます。

何も殺さなくても。どこか体に障害は残るけれど、北野と紗和は一緒に生きていく。そういう終わりではダメだったの?と言うのが率直な感想です。

 

倫理的な問題なのでしょうが、フィクションの世界ですよ。アニメだってそうじゃないですか。映画昼顔の世界に浸りたいんです。それが何なんでしょう。重たい結末。

 

さすが乃理子さん。北野先生は即死でもあなたは生きていました。二人で無理心中しようとしてるんだと思って見てましたが、二人で死なれるのはイヤな結末。最後は紗和といて欲しいと願ってましたし。

 

足を引きずって松葉杖で歩く乃理子さん、顔も傷があるので怖い怖い。ホラーと言われても仕方ない。と言うのかあの事故で生きてるのがホラーかも。

 

紗和に、「あなたが殺したんだ」と言ったのも恐ろしかった。自分がワザと事故ってそれで、こういう行動をさせたのはあなたのせいだと言い切るとか。

 

気を引くために自殺未遂とか、卑怯だと思いませんか?相手が心配してくれるのが分かっているからやるんですよね?はたしてそれが愛情と言うのでしょうか。

 

自分が好きな人と一緒にいたい。たとえその人が他の人を愛していても、自分の好きな人が側にいてくれるならそれだけで言い。

 

執着・執念。なんだか愛情って何なのか分からなくなります。

 

相手が一番幸せを感じることを叶えてあげたい。相手がいつも笑顔でいられるようにしたい。辛く悲しくても自分を愛していないのなら潔く引きたいものです。

 

男性は弱い者を守りたいのでしょうが、自殺未遂おこす勇気があるなら、弱くないんじゃね?って思いますけど。なかなか勇気が要りますよ、ベランダから飛び降りるとか。しかも7階。

 

乃理子の執着心、昼顔映画なのに”MOZU”を思い出してました。

 

 

好きと言わなかった~ananサイドストーリーより~

『君に好きだと言うときは、君の人生を全部引き受ける時だと勝手に決めていた』

昼顔映画の中で北野先生は、す・・と言いかけるのですが、”き”の言葉を発すること無く亡くなってしまうんですよね。

 

紗和にこどもが出来た事がせめてもの救いでした。これで何もなかったら衝撃だけ受けてくらーーい気分で帰ることになったと思います。

 

 

自殺未遂といえば、あなたのことはそれほどで話題になった、冬彦さん。冬彦再来と話題になったドラマ「ずっとあなたが好きだった」では、冬彦は妻と離婚。離婚した妻は昔の恋人と一緒になるわけです。

 

冬彦の妻・美和が好きな同級生・洋介を好きな女子がいるのですが、美和が洋介と付き合っていて朝帰りしたのを知って、その子、自殺するんです。さらに洋介が社会人になってから、洋介を好きな女子が自殺未遂するんです。

 

そこまで自分の命を安売りするのはやめてと思います。そこまでの事が出来るパワー、他に使えないの?って思うんです。かなり勇気要りませんか?特に乃理子の場合、夫・北野が放っておかないと分かっていて、飛び降りる始末。北野が心配してあれこれ身の回りの世話をしてくれた訳ですから、思惑通りってヤツですよね。

 

男の人は、心配させたくないと側にいてやらねばという使命感が芽生えるのでしょうか。愛情なんでしょうかね。同情とは違う感情?

 

 

好きだから側にいたい。一緒の景色を見て感動を分かち合ったり、一緒の物を食べて美味しいを分かち合ったり。

 

昼顔映画をハッピーエンドにしてはいけないのだろうけど、もう少し幸せな結末でも良かったのでは?って思いました。ドラマや映画の世界にモラルを考え出したらキリが無い。現実社会で無くてフィクションの世界なのだから、夢物語や妄想、現実にはありえないことで終わらせても良いのにと思ってしまいました。

 

これは映画やドラマの世界の話なんですから。昼顔ドラマ、1話の始まりから考えたら、良い終わりだったとは思います。

昼顔ドラマを1話~一気に。無料お試しも、動画配信も終了まで約1ヶ月

>>昼顔ドラマをお試し期間に無料で見る2つの方法

 

 

スポンサーリンク