コウノドリ、原作漫画の最新刊19巻の感想。あらすじも簡単にまとめてご紹介します。妊婦さんと赤ちゃんそれぞれの出産、産まれ方があって、自分の知らない世界でこんなことがあるのだと知れて学びになります。コウノドリ、原作漫画最新刊19巻の感想とあらすじまとめです。

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コウノドリ原作漫画最新刊19巻54話のあらすじ

NICUpart2①

井手さんは、初妊婦。26週で赤ちゃんの体重は約800gですが陣痛が始まって子宮口も開いてきています。

 

一方、風間さんも初妊婦。38週で子宮口が全開して1時間経過しているけれどまだ子供が産まれてこない。

 

井手さんと風間さんは同じ日に出産することになる。

 

白川先生は、NICUか遅れているなと思うことも有り、最先端の医療に携わりたく思っている。それは下屋先生も一緒だと思っていた。

 

しかし、下屋先生は知識も手技も必要だけど、患者が助かれば良いと思っていた。

 

そんな下屋先生に白川先生は医者がどんどん上を目指さないと患者を救えないと言うのであった。

 

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NICUpart2②

風間さん、初産婦38週

新生児仮死状態で産まれる

白川先生が酸素を送ろうと試みているが様子がおかしい。白川先生は「新生児遷延性肺高血圧症」と診断。

井出さん、26週、赤ちゃんの推定体重800g

子宮口が3センチ開き、破水したので、帝王切開で出産。26週の赤ちゃんが助かる確率は9割。ただ、後遺症が残ることがある。

夫はNICUに子供を見に行くが、出産した妻は、見に行くのが怖いと言い出した。それは過去の出来事が足をすくませているのであった。

 

NICUpart2③

井出さんは、高校卒業間近に妊娠していることが分かり、年上の彼氏と話し合い結婚して子供を育てることにしました。

子供は24週で産まれ、後遺症が残るかも知れないと医師に告げられます。

 

抜管が一時出来たもののまた挿管することになり、時間だけ過ぎ年上の夫は仕事に専念し始め井出さんはNICUへ通い頑張っていた。

 

手術をして自宅でみる方向に病院で言われ、夫と義理の母に話をします。

そこで義理の母に言われた言葉が引き金となり、決別してしまったのだった。

 

あれから時が流れて、また早産。自分をせめる井出さんにコウノトリ先生は自分の話しをします。そしてNICUにいる我が子に会いに行く井出さん。

 

「この子を育てる自信が無い」言いだした井出さんに今橋先生がかけた言葉で、井出さんは涙する。

 

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NICUpart2④

風間さんの子供と白川先生の話

白川先生は、「遷延性肺高血圧症」だと思い、ほぼ風間さんの子供の治療を続けていた。

「本当に遷延性肺高血圧症なのか?」と疑い出すNICUの先生の言葉を聞き入れずにそのまま治療する白川先生。

 

以前にも経験があるからと過信していた結果、レントゲンを撮ると肺が真っ白に。今橋先生がエコーで診ると肺では無く心臓に問題があることが分かる。

 

NICUpart2⑤

白川先生の治療が医療ミスなのではと、風間(夫)が言い出すが、妻が直ぐに必要な治療を聞きたいと言いその場はおさまった。

 

講談大学附属病院へ搬送し詳しく調べて手術することになった。搬送先への付き添いをためらう白川先生にNICUスタッフの助言をないがしろにしたことを指摘する。

 

搬送先の病院で子供の無事を祈る風間さん夫婦を見る白川先生。

タクシー代を忘れたため歩いて帰ることにした白川先生は、講談大学附属病院で言われた言葉が頭をめぐり、暗い顔でとぼとぼ歩き、とある小児科の前で突っ立ていた。

 

「そんな顔した男が病院の前に座っていたら迷惑なんだけど」

 

声の主は新井先生。白川先生は暗い顔の原因を話し、新井先生は、白川先生に昔の話をした。

 

NICUにいた頃は赤ちゃんの命を助けるためだけに力を注いでいたが、今はNICUを卒業した後のことを考えていると教えてくれた。

 

NICUpart2⑥

風間さん子供の手術は上手くいった。しかし風間さんの件以来、白川先生の元気がない。それは周りの先生の気が付いていた。

 

一方、病室とNICUが一緒だった風間さんは、井出さんとNICUが別になったことを寂しがるも、井出さんに言われた

「今あの子にできる事を一生懸命してあげる」

という言葉を思い出すようにすると井出さんに言った。

お互い頑張ろうと励まし合って二人は別れていた。

 

白川先生は、考え抜いた末、今橋先生に話をする。

 

コウノドリ原作漫画最新刊19巻55話のあらすじ

羊水塞栓症①

杉浦さんは、病室のベッドで赤ちゃんを胸の上に抱っこしていた。

小松さんが、杉浦さんの顔色が心配になって声をかけると容態が急変。

「コードブルー!!」

杉浦さんは、帰らぬ人となってしまった。

 

杉浦さんは、羊水塞栓症といって羊水成分が血管内に流れ込み、ショック状態に陥った。

予測は出来ず、2万から3万分娩に1例ほど。

 

武田陽子夫妻の家で夕飯とりながら、今日の出来事を話していた。

武田と小松は看護学校時代に知り合い、今でも仲良くしている。武田は高齢出産を控えていて、夫は今の産婦人科での出産を勧めていた。

しかし子供を小松に取り上げて欲しいと言っていることを武田の夫に小松は知らされたのだった。

 

それを聞いて小松は昔の事を思い出していた。

小松の母親が助産院を閉めることになり、自分も助産師を辞めようかと思ったときの武田の言葉。

 

つわりで気持ち悪く寝室で寝ていた武田に「またな」と声をかけ去っていくのだった。

 

羊水塞栓症③

武田が助産指導を受けるためにペルソナにやって来た。担当はもちろん小松。

武田は、前の検診から体重が3キロ増えて、糖尿も出ていた。小松は助産師なんだから体重管理はしっかりしろと注意された。

武田と小松のやりとりを知った四宮先生は「ペルソナでの出産が希望ならリスクは最小限にしておいて下さいよ」と言い放ち去っていった。

 

小松はたびたび武田の様子をうかがいに自宅を訪れ、武田は初めての出産の不安を抱えていることを小松に話した。

 

武田は帝王切開で無事出産した。

 

羊水塞栓症④

元気な産声をあげた赤ちゃんを見せようと、武田の方に振り返りながら、元気な赤ちゃんだぞ!と言った小松の目に映ったのは血の海だった。

コウノトリ先生も四宮先生も必死で止血している。

「武田!」と叫ぶ小松。

 

「コードブルー!!」

赤ちゃんは任せろと手術室をでたものの武田が気になり、赤ちゃんをサオリに託し、手術室に戻ると、武田の心臓マッサージが行なわれていた。

 

羊水塞栓症⑤

武田は大丈夫なのか、心拍再開するのか。

私はちゃんと側にいると叫ぶ小松の声は届いたのか。

 

武田の出血は、臨床的に羊水塞栓症ではないかということだった。

 

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コウノドリ原作漫画最新刊19巻の感想

子供は、大人が産まれてきて欲しいタイミングで産まれては来なくて、26週でも陣痛が始まることがあるのを知りました。

 

妊娠37週0日〜妊娠41週6日までの間に出産するのが、正期産と呼ぶそうですが、妊婦であればその期間に産みたいと願うと思います。

健康で元気に産まれてくれれば良いと思いつつも、初めてなので色々と気になってしまいます。

 

例えば、出産が遅くて42週に入ってしまったとき、私の赤ちゃんはのんびり産まれて来るんだわって、ゆったり構えることが出来るでしょうか。

 

まだなのか?って周りに言われたら、本心では望まなくても、帝王切開をしようと思ってしまうかも知れません。人それぞれですが、やはり自分と赤ちゃんの力で自然分娩をしたいと私個人は思います。

 

羊水塞栓症

これが原因で出血が止まらず、死にいたることがあることを、コウノドリ19巻で知りました。羊水は真水ではないですし、赤ちゃんの便なども混じっているわけですよね。それがなんらかの原因で血管に入り込むってことがあるのですね。

 

一つ一つの出産に色々なリスクがあること、それを乗り越え無事に出産できたことは当たり前で無くて、奇跡なんだと痛感します。

 

当たり前に感謝すること。お墓参りや神社に参ったときでも、健康で毎日が過ごせていることにありがとうございますと伝えたいと思いました。


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