一週間フレンズ、漫画のネタバレを書いています。内容を知りたくない人は読まないでくださいね!

 

一週間フレンズ 漫画 ネタバレ 4年前

話は四年前に遡り、祐樹と将吾の中学生時代のエピソードが始まります。入学初日から、顔と身長と雰囲気のせいで目立っていた将吾は、初対面の人にも思ったことをずばずばと言うタイプで、祐樹に対しても淡白な対応をします。

 

祐樹はそんな将吾を好きになれないながらも気になっていて、将吾がいつも独りでいること、自分から人を避けていることに気付いて、学校からの帰り道、そのことについて直接将吾に尋ねます。

 

人と関わるのを面倒臭がる将吾に対し、祐樹はそんなのつまらない、と将吾に構うようになり、何とか自分のことを彼に認めさせようと躍起になります。

 

そんなある日、祐樹と将吾が並んで歩いていると、木から降りられなくなっている猫がいました。下はすぐ川だったので、将吾は冷静に消防署へ連絡しようとしますが、間に合わないかもしれないと思った祐樹は木を登り始めますが、あと少しのところで猫が足を踏み外し、木から落ちてしまいます。

 

落ちてくる猫を受け止めた将吾は、祐樹の浅はかさに溜め息を吐きながらも、行動力と真っ直ぐさだけは認めます。自分の制御役として将吾に一緒にいてもらうこと、将吾と友達になることを決めた祐樹は、将吾と歩いている最中、すれ違った女の子の可愛さに惹かれて振り返ります。

 

あんな子と友達になれたら、きっと毎日が楽しくなるだろう、とその女の子、香織のことを想いながら、祐樹はそっと微笑みました。

 

 

一週間フレンズ 漫画 ネタバレ 複雑な心境の一

冬休み明けの三学期、いつも通りの教室に、一の兄、充が訪ねてきました。金髪で軽い雰囲気の充は、学校帰りに一に話し掛け、香織の話をすることになりました。

 

一が香織のことを好きだったことを知っている充は、引っ越しのときに公園に香織を呼び出していたことを例に挙げますが、一は結局香織が来なかったことを伝えます。しかし充は、あのとき、香織がすぐ近くまで来ていたことを一に話しました。

 

そのままの足で祐樹の家を訪れた一は、「香織が記憶なくす原因作ったの俺かもしれない」と切り出します。一には思い当たる節がありました。香織が待ち合わせ場所に来ていたんだとしたら、俺と兄貴の会話を聞いていたに違いない、と言う一。

 

公園で香織を待っている一の元にやって来た充は、最後に二人だけで話したい、自分のことを少しでも長く覚えていてほしいから、と言う一に対し、インパクトが残るようなことをするべきだ、俺と俺の友達がちょっとその子のことをからかって怖がらせるから、一が登場して助けてあげれば、一はヒーローになって彼女に記憶に残るだろう、と充は言います。

 

香織のことを怖がらせたくなかった一はその提案を却下し充を追い返しますが、充はその帰り道、走り去る香織の後ろ姿を見ていたのでした。

 

そのときの会話を途中だけ聞いて、そんな計画を立てていると香織が思っていたのだとしたら、裏切ったという言葉の意味も分かる、と一は言います。

 

自分のせいで事故に遭い、記憶を失くして友達を信じられなくなったにも関わらず、被害者の香織をずっと恨み続けてきた一は、どうしたらいいのか分からなくなっており、祐樹は漸く自分のすべきことを見出します。

 

五年間すれ違ったままの香織と一を繋ぎ合わせる役目になることを決めた祐樹は、香織の笑顔の為に、もう何からも逃げないことを決意します。

 

少し遡って、体育祭でのエピソードが語られます。騎馬戦で対決する祐樹と一、クラス対抗全員リレーにて、よそよそしいながらも沙希を励まし、褒める将吾。祐樹はリレーにて転んで怪我をしてしまいますが、香織に褒められて元気を取り戻します。

 

文化祭や体育祭で充実感を得ることで、学校への楽しさを見出す香織。香織が楽しそうにしてくれることが、祐樹にとっては何よりも嬉しいことなのでした。
物語の後半に差し掛かって来ました。過去エピソードを交えながら、祐樹の決意やその意志の力強さに思わず惹き込まれます。

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